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結婚・出産・転勤帯同などでキャリア断絶した女性の再就職加速には「リターンシップ」実施環境整備が急務

結婚・出産・転勤帯同などでキャリア断絶した女性の再就職加速には「リターンシップ」実施環境整備が急務

@Press

2022.07.05
株式会社ノヴィータ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:三好 怜子、以下 ノヴィータ、 https://www.novitanet.com/ )は、職歴にブランクがある女性人材を採用する「企業側」、採用される「個人(職歴にブランクがある女性)側」それぞれに調査を実施。調査の結果をもとに、リターンシッププログラムを活用したマッチング支援サービスのリリースに向け、2022年9月よりトライアルとして3社限定で提供していくことをお知らせいたします。

本調査において、ブランク期間とは離職期間のことを指し、継続的な仕事をしていない状態と定義しています。これには、次の仕事の予定が定まらない単発の仕事をしている期間も含まれます。勤務形態や収入の多寡に関わらず、在宅ワークや週1回数時間の仕事など、継続的な仕事をしている状態はブランク期間に含めていません。あわせて、職歴にブランクがある女性人材のことを、ブランク人材と呼称しています。
なお、リターンシップとは、ライフイベントなどの事情により離職している方が、再就職する前に就労体験として行う企業インターンシップのことを指します。


■背景
ノヴィータでは結婚・出産・自身の病気・介護などライフイベントがあっても働き続けやすい環境づくりに注力。同じ考え方で、働き方やキャリアをテーマとしたWEBメディア「LAXIC(ラシク)」、駐在妻に向けたキャリア支援サービス「CAREER MARK」、デジタルマーケティングを学ぶことで在宅など柔軟な働き方を実現しつつ、企業に求められる人材を自治体や教育機関と連携して育成する教育事業も立ち上げました。
これらの事業に加え、自社でもブランク人材を採用する中、ブランク期間があっても入社後に活躍する人材の存在に気づきました。本来であれば労働市場にて活躍し得る人材が再就職の壁を超えられず、働きたくても働けなくなっている状況が潜在的に多数存在している可能性もあり、企業・求職者双方に不本意な結果になっていると考えたノヴィータは、ブランク期間があってもまた働ける仕組みを取り入れたサービスの開発を決定。
具体的なニーズを洗い出すために調査を行ったところ、企業側はブランク人材に対し「優秀な人はいる」とポジティブに捉えて採用意欲があるのに対し、ブランク人材(個人)側はブランクをポジティブに捉えておらず、ライフスタイルにあった働き方を重視する結果に。考察を踏まえ、リターンシップという仕組みの実施整備が急務であるという結論が導き出されました。


■調査ハイライト
<企業向け調査>
1. 企業のリターンシップについて約4割が「実施している」
2. リターンシップ実施理由の1位「人手不足解消」2位「人間性を見られる」3位「ミスマッチの低下」
3. リターンシップを実施していない企業のうち、約半数の企業は実施に向けて前向きな意向

<個人向け調査>
4. 離職前は7割近くが正社員、一方で再就職後は半数以上が正社員以外の働き方に。正社員か否かよりもライフスタイルにあった働き方を選択する傾向
5. ブランク人材の再就職活動において、勤務時間はじめライフスタイルに合った選択肢が少ないことが壁に。スキルへの不安ややりたいことがわからないという悩みも


■データサマリ
1. <企業>企業のリターンシップについて約4割が「実施している」

企業のリターンシップは約4割が「実施」
企業のリターンシップについて37.9%が「実施している」と回答しています。


2. <企業>リターンシップ実施理由の1位「人手不足解消」2位「人間性を見られる」3位「ミスマッチの低下」

リターンシップ実施理由はマッチ度を双方で確認するため
「リターンシップを実施している」と答えた企業の方に「なぜリターンシップを実施したか」とお聞きしたところ、人間性やマッチ度を雇用主・働く側双方で確認する目的での実施である意向がみられました。


正社員採用の前段階としてリターンシップを活用している傾向
また、「リターンシップから正規採用につながったか」をお聞きしたところ、87.1%が正規採用につながっていて、正社員採用の前段階としてリターンシップを活用している傾向にあります。


3. <企業>リターンシップを実施していない企業のうち、約半数の企業は実施に向けて前向きな意向

リターンシップを実施していない企業のうち、約半数は実施に前向き
「リターンシップを実施していない」とお答えいただいた企業の方に、採用の前段階としてリターンシップを導入してみたいかをお聞きしたところ、約半数の49.4%は「導入したい」または「検討している」と前向きな回答でした。


4. <個人>離職前は7割近くが正社員、一方で再就職後は半数以上が正社員以外の働き方に。正社員か否かよりもライフスタイルにあった働き方を選択する傾向

離職前の就労形態は7割近くが正社員
離職前の就労形態を聞いたところ、67.6%と7割近くが正社員だったと回答しました。


再就職後は6割近くが正社員以外の働き方に変化

求職中の方も、ライフスタイルにあった働き方を選択する同様の傾向
再就職された方には現在の働き方、求職中の方には希望する働き方をお聞きしました。合計すると286人中126人(44%)が正社員、一方で286人中160人(56%)と6割近くが正社員以外の働き方に変化しています。再就職後については正社員よりもライフスタイルにあった働き方を選択する傾向がみられます。


5. <個人>ブランク人材の再就職活動において、勤務時間はじめライフスタイルに合った選択肢が少ないことが壁に。スキルへの不安ややりたいことがわからないという悩みも

再就職活動で大変なのは「希望の勤務時間の募集がない」
再就職活動で大変だったことを聞いたところ、「希望の勤務時間の募集がない」が最も多く、「希望する仕事の内容の募集がない」が続きます。「やりたい仕事がわからない」「自分にあう仕事がわからない」「今の自分のスキルで通用するか不安」も25%前後となっています。


あると仕事に復帰しやすいのは「勤務時間に関わる制度」
あわせて、「これがあれば仕事に戻りやすいと感じるもの」をお聞きしたところ、「週休3日制度」が最も多く約3分の1を占めました。その他「在宅勤務制度」「フレックス勤務制度」などの、勤務時間に関わる他の制度にも、ほぼ同じくらいの票が集まりました。


■調査結果の考察
企業向け調査では、「職歴にブランクがあっても優秀な女性人材はいる」と考える企業の方が8割以上、そして7割近くの企業が実際に採用したことがあり、5割以上が「採用して良かった」という前向きな結果が出ました。一方、個人向け調査では「約3分の2が、ブランク期間をポジティブに捉えられていない」という対象的な結果が出ています。(※1)

(※1) https://www.novitanet.com/news/20220614.html

今回の個人向け調査では、離職前は7割近くが正社員、一方で再就職後については半数以上が正社員以外の働き方となっていて、再就職時には、正社員か否かよりもライフスタイルにあった働き方を重視する傾向となっています。
ブランク人材の再就職活動においては、勤務時間はじめライフスタイルに合った選択肢が少ないことが壁になっているほか、持っているスキルが活かせるかの不安や、やりたいことがわからないなどの悩みがあるようです。

個人の「約3分の2が、ブランク期間をポジティブに捉えられていない」現状に対し、そのようなブランク期間のある方の復職の後押しをしてくれる制度として注目されるものが、企業の「リターンシップ」である、という結論が導き出されました。
企業向け調査によると、リターンシップは約4割の企業が実施。実施理由の1位「人手不足解消」、2位「人間性を見られる」、3位「ミスマッチの低下」と、採用に意欲があるからこそリターンシップを実施しているようでした。また、リターンシップを実施していない企業のうち約半数は、実施に向けて前向きな意向です。

「やりたいことがわからない」「スキルに不安がある」「勤務時間はじめライフスタイルに合っているかの見極めをしたい」と考えているブランク人材(個人)。一方で、企業側の8割が「職歴にブランクがあっても優秀な女性人材はいる」と考え、ブランク人材に対し採用意欲がある結果に。
リターンシップという仕組みを通じて、企業側とブランク人材のニーズに沿った選択肢を提示できるのではないかと考えています。


■3社限定、9月より「リターンシップ」プログラムのトライアル提供開始
この度、ブランク人材と企業のマッチングに特化したリターンシップのプログラムを開発、2022年9月より3社限定でトライアル提供を開始いたします。
本採用前に期待値のすりあわせを行う期間を経ることでミスマッチが減り、スムーズな就職と入社後の活躍につなげやすくなります。企業側にとっても、リターンシップにて切り出す業務のプロセス明確化や、契約形態整備などを通じて人材マネジメント体制の整備などが進むこととなり、ブランク人材に限らない社員全員の働きやすさの向上につながるなど、多数のメリットがあります。

STEP1:
人材不足に悩んでいる中小企業や、成果を重視し時間や場所にとらわれない優秀な人材を欲しているスタートアップ企業に対し、ブランク人材をご紹介しマッチング。
STEP2:
その際、期間限定のリターンシップを行っていただき、離職時に得た仕事以外のスキルも含めて、企業とブランク人材との期待値のすりあわせを行います。
STEP3:
リターンシップ期間中の結果が想定以上の場合は、本採用のステップに進みます。
STEP4:
本採用に至る際は、企業側の受け入れ体制の整備においてもフォローを行います。

本プログラムは、フルリモート形態(出社とのハイブリッド含む)のリターンシップとなり、出社を前提とした形態のリターンシップは行っていません。また、期間中の結果が想定に至らなかった場合は本採用のステップには進みませんので、採用をお急ぎの場合には適さないことがあります。

本プログラムの趣旨に賛同いただき、職歴にブランクがある女性人材のリターンシップ受け入れを希望される場合は、以下の企業応募フォームにご入力ください。
https://bit.ly/3HMGOAo


■株式会社ノヴィータ代表取締役社長 三好 怜子コメント
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/316498/LL_img_316498_10.jpg
株式会社ノヴィータ代表取締役社長 三好 怜子
今回の調査では、ブランク人材にとって、特に勤務時間に関する選択肢の少なさが再就職に至りにくい理由であると見受けられました。自分のスキルが通用するのかという不安感に加え、自分にあった仕事や、やりたい仕事がわからないという本音も、日頃見聞きする肌感覚と合致します。
また、リターンシップは企業の6割以上が未実施という結果でした。
ノヴィータで受け入れたブランク人材もノヴィータ入社前、他社の面接での一言で、「ブランクがあるだけで、前職での経験は全く無意味になるのかと無力感に陥った」といいます。しかし、彼女は業界未経験で入社後、これまでのキャリアを活かして活躍の幅を広げており、今やなりたいキャリアイメージをしっかり持っていて、新しいスキルの習得にも意欲的です。
ブランク人材が持つ「自分が持つスキルが通用するのか」「自分に合った仕事は何か」という不安や悩み、そして企業が持つ「採用活動の投資的側面から、短い時間で定着し活躍して欲しい」という思いは、リターンシップでお互い見極めることが可能です。この体制を早期に整えていくことが再就職の実現、および企業にとっては優秀な人材の獲得につながっていくものと考えます。ブランク人材を労働市場に多く呼び戻すための仕組みとして、各企業の「リターンシップ」が今後当たり前になっていく、そのきっかけを作っていきたいです。


■調査レポート
https://bit.ly/3Hh1gZL

*本調査の情報を引用いただく際は、【調査主体:株式会社ノヴィータ】と明記の上、以下のリンクも貼付してください。
https://careermark.net/

*本調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合があります。


■調査概要
<企業向け調査>
調査名 :人材採用に関する調査
調査対象 :30人以上の企業・組織において、中途採用の最終決裁に携わる、
日本国内に居住する20代~60代の男女
調査期間 :2022年5月23日~5月25日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社ノヴィータ
調査実施機関:GMOリサーチ株式会社
有効回答数 :1,041名(男性779名、女性262名)

<個人向け調査>
調査名 :あなたご自身のキャリア観に関するアンケート
調査対象 :離職経験があり(現在・過去含む)、1年以内に再就職を希望または
既に再就職済の、日本国内に居住する25歳~49歳の女性
調査期間 :2022年5月31日~6月2日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社ノヴィータ
調査実施機関:株式会社ジャストシステム(Fastask)
有効回答数 :331名


■株式会社ノヴィータについて
社名 : 株式会社ノヴィータ(英文名:NOVITA, Inc.)
代表者 : 代表取締役社長 三好 怜子
設立 : 2006年2月3日
本社所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2-7-23-301
事業内容 : WEBコンテンツ企画制作事業、WEB広告制作事業、
WEBマーケティング事業、WEBシステム構築事業、
WEBコンサルテーション事業、人材サービス事業
有料職業紹介事業許可: 13-ユ-306314
労働者派遣事業許可 : 派13-307432
URL : https://www.novitanet.com/
BLOG : https://blog.novitanet.com/

※各社の会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。


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