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スタンダード・インターナショナル、大手外資系ホテルと差別化したブティックホテルブランドの日本市場での開発機会を探究

スタンダード・インターナショナル、大手外資系ホテルと差別化したブティックホテルブランドの日本市場での開発機会を探究

@Press

2023.05.31
“ライフスタイルホテルのパイオニア”として独自路線のブティックホテル開発運営を手掛けるインディペンデント系ライフスタイルブティックホテルグループであるスタンダード・インターナショナル(23 East 4th Street, New York、CEO:アンバー・アッシャー(Amber Asher))は、大手外資系ホテルチェーンの進出展開が続く日本マーケットにおいて、大手外資系ホテルチェーンとは異なるインディペンデント系であることによるホテル開発アプローチにおける利点をアピールし、今後の日本での開発機会を探究すると同時に、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカに新たに14軒の「ザ・スタンダード」ブランドのホテルを今後5年間で開業予定であることを発表しました。


ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン グランドフロアロビー

スタンダード・インターナショナル傘下でアジアマーケットを率いるスタンダード・アジア(Standard Asia Co.,Ltd)のマネージング・ディレクターであるボリパット・ルイシャロン(Boripat Louichareon)は、「日本は、洗練され、折衷的なスタイル、高い感性、芸術性などに満ちた真の文化の中心地です。日本のホスピタリティ環境は成熟し、また、伝統的なサービスに慣れ親しんでいるため、日本マーケットは、ザ・スタンダードのような独創的なライフスタイルホテルを十分に受け入れられるほどに成熟していると言えます。我々は、大手外資系ホテルブランドと本当の意味で差別化された新しいホテル開発機会を求めている日本のオーナー、ディベロッパーのみなさまにとって、最適なパートナーになれると確信しています。」と述べています。

今後の「ザ・スタンダード」ブランドのホテルの展開においては、日本を含むアジアマーケットでさらなるプロジェクトを積極的に探求。四季折々の自然の魅力や豊かな文化、歴史資産など、観光面で大いなる魅力とアドバンテージがあり、新型コロナウイルス収束後はさらに富裕層の外国人旅行者の需要を見込める日本は、スタンダード・インターナショナルにとっても有望なマーケットとして位置づけられています。

現在、スタンダード・インターナショナルは、「ザ・スタンダード」、「バンクハウス」、「ザ・ペリ・ホテル」の3つのブランドのもとに、世界各地に20軒のホテルと60軒以上のコンセプチャルなレストランやバーなどを有しています。そして、同社はここ数年間で、タイのホアヒンとバンコクで開業した「ザ・スタンダード」を含め、傘下に運営する各ホテルブランドの展開を積極的に拡大してきました。今後も世界各地でホテル開発機会を得られる見込みであり、特にアジアでは、「ザ・スタンダード」ブランドのホテルチェーンの拡大に注力し、アジアでの新たな同ブランドの進出先として日本マーケットも視野に入れ、開発展開を進めます。

1999年にハリウッドで誕生し、現在はニューヨーク、マイアミ、ロンドン、モルディブ、ホアヒン、イビサ島、バンコクなどの世界各地の主要都市で展開されている「ザ・スタンダード」ブランドは、2023年後期に、メルボルンとシンガポールにホテルの開業を予定しています。その後も、リスボン(ホテルとレジデンス)、オースティン、メキシコ(リゾートとレジデンス)、ブルックリン(ブッシュウィック地区)、バンクーバー、ダブリン、ウィーン、ブリュッセル、ドバイ、カオヤイ、ナッシュビル、パタヤに14軒の新規ホテルをオープンする予定です。また、「ザ・スタンダード」ブランド初の独立型レジデンスのプロジェクトは、マイアミのミッドタウンという立地にあり、60%以上の戸数が契約済みという好調なスタートを切っています。
さらに、受賞歴のあるザ・スタンダード・ホアヒンに将来的にレジデンスを増設予定で、これはアジア初の「ザ・スタンダード」ブランドのレジデンス展開となります。


ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン客室「コーナーキング」

■スタンダード・インターナショナル CEOによる展望
スタンダード・インターナショナルのCEOであるアンバー・アッシャー(Amber Asher)は、「グローバルな成長は、過去5年以上にわたり当社の使命であり、「ザ・スタンダード」ブランドのホテルチェーンをヨーロッパとアジア、そしてラテンアメリカのより多くのロケーションで展開するという長期計画の一遍でもあります。わずかが残るのみとなった“インディペンデント系ライフスタイルブランド”の一つとして、我々はユニークなポジションに立っていることを自負しています。
競合他社のほとんどは、大手ホテルチェーンに買収・合併されましたが、世界中のまだ多くのディベロッパーや資本提携パートナーが、起業家精神、クリエイティビティ、俊敏性、文化的なつながりを持ち続ける企業として我々を認め、我々との仕事を望んでいることに気づきました。オーナーやディベロッパーという立場である我々のパートナーは、共に開発したプロジェクトを大変誇りに思ってくれており、それがさらなるグローバルプロジェクトの展開につながっているのです。」と述べています。


■スタンダード・インターナショナルの近年の取り組み
多くのインディペンデント系ホテルブランドが、生き残るためにより大規模な企業による買収を模索した、新型コロナウイルス流行期の最も厳しい時期に、スタンダード・インターナショナルは成長機会を倍増させ、社内の人材(最高レベルのクリエイティブ、マーケティング、広報、開発、運営チーム)および社外の協力者(世界的なインテリアデザイナーやアーティスト、ファッション業界における次世代のスター、すばらしいスキルをもった革新的なシェフなど)といった将来を担う人材を拡充してきました。そして、実務と財務の両面における実績を導き出す運営アプローチを改良しました。


■スタンダード・インターナショナルのホテル開発・展開における他社と差別化したアプローチと強み
先進的なデザイン、革新的なカルチャープログラム、きめ細やかでありながらもカジュアルなサービス、自社運営の飲食店のハイクオリティなコンセプト展開および運営管理体制によって知られるスタンダード・インターナショナルは、オーナーやディベロッパーと密接に連携し、ホテルを展開するマーケットやホテルが位置する建物に呼応し、カスタマイズしたプロジェクトを作り上げます。このアプローチは、大手ブランドがプロジェクトを彼らの「ブランドの基準」に合わせることをオーナーやディベロッパーに強いる典型的なアプローチとはまったく異なります。
スタンダード・インターナショナルならではの感性で、オーダーメイドのホテルを仕上げていく“ビスポーク”アプローチは、パートナーに高いリターンをもたらしながら、新たにホテルが進出する地域周辺を文化の中心地へと変える、象徴的なプロジェクトを世界中に誕生させてきました。


■スタンダード・インターナショナルがオーナーやディベロッパーに対してご提供できる付加価値
スタンダード・インターナショナルは、インディペンデント系ライフスタイルブティックホテルグループとして常に予想以上の結果を出し、オーナーやディベロッパーに幅広い付加価値を提供しています。

● 60軒以上のコンセプチャルなレストランやバーなどをすべて自社で管理
● 展開する3つのホテルブランド:「ザ・スタンダード」「バンクハウス」「ザ・ペリ・ホテル」
● 高いダイレクトブッキング率と顧客リピート率が示すブランドロイヤリティ
● ニューヨーク、ロンドン、バンコク、オースティンにオフィスを構えるグローバルな展開

スタンダード・インターナショナルは、財務・運営実績の強さと柔軟性(マーケットごとに最適なブランドを定義し、新築とリニューアル、リブランドのいずれかを適切に判断して効果的に実現する能力)をもち、開発・運営に携わる 都市型、リゾート、アーバンリトリート、ブランドレジデンスなど多様なプロジェクトによるさらなる経済的発展と、幅広いタイプの飲食業態(60軒以上のユニークなコンセプチャルなレストランやバー)の運営展開を提供いたします。


■スタンダード・インターナショナルついて
スタンダード・インターナショナルは、ザ・スタンダード(The Standard)、バンクハウス(Bunkhouse)、ザ・ペリ・ホテル(The Peri Hotel)の3ブランドを展開する親会社であり、ニューヨーク、バンコク、ロンドン、オースティンにオフィスを構えています。

● ザ・スタンダード
ライフスタイルホテルビジネスにおいて最も強力なブランドです。米国(マイアミ、ニューヨーク【イーストビレッジ、ハイライン】)、英国(ロンドン)、モルディブ、タイ(ホアヒン、バンコク)、スペイン(イビサ島)に8ホテルを展開しています。

● バンクハウス
ブティックホテルの真髄をかたちにしたブランドです。同ブランドは、米国(オースティン、サンアントニオ、サンフランシスコ、サルド)とメキシコ(トドスサントス)に9ホテルを展開しています。

● ザ・ペリ・ホテル
ゲストや地域社会と深く関わり、信頼できる個性豊かなブランドです。現在、タイを代表するリゾート地であるホアヒンとカオヤイで展開しています。

Website: http://www.stndintl.com/


■ザ・スタンダード・ホテルズについて
スタンダード・インターナショナルを親会社として、1999年に誕生したザ・スタンダードは、ありきたりな既存の標準スタンダードな価値観に反逆し、斬新なデザインを前面に出したホテルでトレンドセッター層のリピーターを獲得してきました。現在はバンコク、ニューヨーク(イーストビレッジとハイラインの2軒)、イビザ、モルディブ、ホアヒン、マイアミビーチ、ロンドンで8軒のホテルを展開し、今後は2023年後半にシンガポールとメルボルン、2024年にダブリンとリスボン、2025年にブリュッセルでの開業などを予定しています。
ザ・スタンダードのホテルやルーフトップディスコなどに共通する使命は、古い慣習に挑んで既存の価値観を塗り替え、ザ・スタンダードでしか体験できない喜びをお届けすること。恐れを知らない遊び心にあふれたザ・スタンダードは、細部まで考え抜かれたデザインとサービスによるユニークな美意識を身上とし、「Anything but standard(標準スタンダード以外は何でもあり)」精神を掲げ、ホスピタリティ、旅行、グルメ、ナイトライフなどに新風をもたらすパイオニアとして名声を確立しています。また、親会社のスタンダード・インターナショナルは、バンクハウス・グループ(Bunkhouse Group)とザ・ペリ・ホテル(The Peri hotels)の株式の過半数を保有しています。

Website: https://www.standardhotels.com/


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プレスリリース提供元:@Press
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