三重県では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い発生した新しい地域課題・社会課題等に対応するため、三重県内で実証実験・社会実装を行う事業者(第1期)を募集します。
※応募締め切りは2021年8月2日(月)正午まで。また、7月14日(水)に当事業のオンライン説明会を実施します。

三重県を「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」へと導く事業アイデアを広くお待ちしています！


クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業

■事業概要
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、世の中の考え方・働き方は大きく変わってきており、感染収束後は感染拡大前の日常には戻らず、アフターコロナの新常態(ニューノーマル)となっている可能性が高くなっています。
本事業では、こうした動きに伴い発生する新たな地域課題・社会課題の解決や、「新たな日常」の実現に向けて、革新的なビジネスモデル・テクノロジーで対応しようとする国内外の大企業・スタートアップ(第二創業・企業の新規事業を含む)等からアイデアを募集し、開発のサポートや実証実験・社会実装の支援等を行うことで、地域の課題解決に繋げるとともに、三重県から、全国に先駆けて新しい生活様式のモデルが構築されることを目指します。


クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業

■本事業でめざす姿及び募集するテーマについて
本事業は「自由」「安心」「安定」をキーワードに、三重県が誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市となることを目指しています。

「自由」…家族・友人との時間を大切に、どこでも好きな仕事ができる
「安心」…充実した子育て支援と高水準の医療が受けられる
「安定」…地域の強みを生かし安定成長する経済基盤の下で暮らせる

次世代モビリティ・脱炭素・防災・ヘルステック・一次産業・観光の6つの事業テーマに分けて、三重県を「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」へと導くアイデアを広く募集します。

各事業テーマには、テーマや課題の例示に対するアイデアを持っている事業者に限らず、三重県庁の目指すべき方向性に合致するアイデアでありましたら、どんなアイデアでも構いません。クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業を通じて、三重県が「誰もが住みたい場所に住み続けられる地方都市」となれるよう、三重県庁とともに、一緒に汗をかいていただける事業者からのアイデアをお待ちしています！


■対象者
応募には、業種の制限はありません。
国内外の熱意ある事業者の皆様のご応募をお待ちしています。

■スケジュール(第1期)
募集期間：2021年6月30日(水)から2021年8月2日(月)正午締切
書類審査：2021年8月10日(火) 予定
プレゼンテーション審査：2021年8月中旬～下旬 予定

■応募方法
(1)Webサイトのエントリーフォームで必要情報を入力の上、申請してください。
(2)事業に関する資料「実証事業 説明資料」を事務局のメールアドレス宛にお送りください。
※(1)エントリーフォームの申請、(2)資料の送付の両方がそろった時点で応募完了とみなします。


■サポート内容概要
応募プロジェクトの中から採択された事業者が行う三重県内での実証実験の実施や社会実装に向けた準備に対し、以下6つのサポートを設けています。
(1) コーディネーターによるハンズオン支援
(2) 専門家からのメンタリング機会の提供
(3) 認知度向上に向けた情報発信支援
(4) 協力者や顧客等のマッチング支援
(5) コミュニティ形成支援
(6) 実証実験・社会実装に係る資金調達支援

＜補助金の支給＞
開発支援補助金 上限300万円・補助率1/2
実証実験・社会実装支援補助金 上限600万円・補助率1/2


■オンライン説明会の開催
本事業に関するオンライン説明会を開催します。
開催日時 ：2021年7月14日(水)13:00-14:00
開催方法 ：Zoomによるオンラインでの開催
開催内容 ：事業の目的、概要、各テーマ、審査項目等に関するご説明、
参加者からの質疑の受付
参加方法 ：応募締め切りまでに下記事項を記載の上、
メールにてご応募ください。
(1) 会社名
(2) 本社所在地
(3) 担当者名
(4) 連絡先メールアドレス
(5) 参加人数
(6) 興味のあるテーマ
(7) 応募意思
(1.応募予定 2.説明会を聞いて判断 3.次回以降を検討)
(8) 応募時点の質問事項
※質問は説明会当日にも受け付けます。
応募連絡先 ：クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業事務局
( cremie2021@tohmatsu.co.jp )
応募締め切り：7月13日(火)正午

※ 当該事業の運営事務局は、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が受託しています。


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プレスリリース提供元：＠Press