コピス吉祥寺(所在地:東京都武蔵野市)は、2024年8月31日(土)、9月1日(日)の2日間、東京都産野菜とアートをテーマとしたマルシェイベント「農toアートのマルシェ」を、コピス吉祥寺屋上スペースGREENING広場にて開催します。
本イベントは、人と自然の繋がりや、季節ごとの旬を知り、そして何よりも“地元のおいしい”をお届けしたいという思いから生まれた、「農to食のマルシェ」(2023年7月開催)の第三弾として開催いたします。今回も、東京都のファームや、食料自給率0%の東京から実現する地産地消プロジェクト「VEGESH TOKYO」と組み、東京都内で生産される野菜や果物の安全性やおいしさを知ってもらうことで、地産地消の輪を広げていきます。
さらに今回は夏野菜や果物の彩りと『アート』というテーマをかけあわせ、カービングショーや多摩美術大学の学生等によるワークショップなど野菜や果物のおいしさ以外の魅力を発見できるアートイベントを体験いただけます。
またキッチンワゴンでは、若手シェフ集団Food HEROesが作る東京都産野菜を使った創作的なタコス料理や、東京都産野菜を使った夏野菜カレーの販売などこのイベントの為のオリジナルメニューをご提供いたします。
8月31日やさいの日に、野菜を食べたり、触れたり、遊んだり、野菜の魅力がたっぷり味わえる2日間です。
参加農園
農toアートのマルシェビジュアル
■東京都で育てた希少な採れたて野菜や、こだわりの東京都産の野菜が集まります。
東京都八王子市にある江戸時代から続く農家「中西ファーム」や、東京都練馬区で350年続く歴史ある農家「白石農園」など約10農園の、旬の東京都産野菜や果物が登場します。※イベント販売予定の野菜等は、生育状況により変更となることがあります。
中西ファーム
【中西ファーム】
東京都八王子市小比企町にある江戸時代から続く中西ファームは、季節に合わせ、オーガニック野菜を中心に年間約100種類の野菜を減農薬で作っています。
「新鮮なものを食べていただきたい」「直接お客様と関わりたい」「農業の楽しさを子供さんや、若い世代の方にも知ってもらいたい」、そんな想いから、週末には定期的にお客様と直接お会いできる畑での直売会の開催や、マルシェえの出店販売、年に一回の“や祭”の開催など、新たなカルチャーの「場」となる農園です。
〈イベントで販売予定の東京都産野菜〉
生きくらげ/八王子ショウガ(江戸東京野菜)/緑なす/バターナッツかぼちゃ/
長なす/甘長とうがらし/ピーマン/空心菜 他
【白石農園】
東京都練馬区で350年続く歴史ある農家です。練馬大根をはじめ多様な野菜を約100種類生産販売しています。また、主に知的に障害がある方に対して、就労を目的とした支援を行う福祉施設、かたくり福祉作業所との連携商品として、練馬で育った最高に新鮮な「東京アスパラ」(アスパラガス)が人気です。
〈イベントで販売予定の東京都産果物〉
東京アスパラ(アスパラガス)他
【他、出店者一覧(予定)】
・坂本ファーム(八王子市)
出店品:東京ししとう(無農薬)、ゴーヤ(無農薬) 他
・関ファーム(清瀬市)
出店品:東京オクラ 他
・野村ファーム(清瀬市)
出店品:東京小松菜/東京バジル 他
・岩田農園(清瀬市)
出店品:東京ピーマン 他
・村田健二(清瀬市・練馬区)
出店品:東京ポテト(キタアカリ)/東京ししとう(甘長ししとう)/東京なす 他
・矢ケ崎宏行(西東京市)
出店品:後関晩生小松菜(伝統小松菜/江戸東京野菜)/東京しんとり菜/
東京ミニあやめ雪かぶ/ルッコラ
・ベルマッシュ(府中市)
出店品:東京しいたけ(すずきのこ)
・田中健一/根岸隆好(三鷹市)
出店品:寺島なす(江戸東京野菜)
■東京都産野菜のECサービス「VEGESH TOKYO」野菜の受け取りの場として出店。
東京都内の地産地消を目指し、購入した商品を近くのお店等で受け取れる店舗受取型ECサービスを運営する「VEGESH TOKYO」も出店。
今回の「農toアートのマルシェ」開催期間中はVEGESH TOKYOで事前購入した東京都産野菜をコピス吉祥寺A館3階GREENING広場で受け取ることができます。小売店には並ぶことのない東京都産野菜の新鮮で希少な味わいを、ご自宅でぜひお楽しみください。
※購入期限など、詳細はVEGESH TOKYOのwebサイトをご確認ください(
https://vegesh.tokyo/ )
【期間中受取野菜セット】
・東京夏野菜セット(東京小松菜、東京バジルなど)
・TOKYO BBQセット(東京ピーマン、東京たまねぎなど)
※野菜の種類等はHPでご確認ください。
申込ページ:
https://datalab-jp.com/vegesh.tokyo/
申込締切 : 8月29日(木)
寺島なす
■VEGESH TOKYOとは
アールイー株式会社が開発した、送料無料の店舗受取型ECサービス「VEGESH TOKYO」(以下「同サービス」)は、気候変動や国際情勢の変化などの様々な要因により不安定となっている「食料安全保障の確保」を、日本国民のいのちに直結する重大なテーマとして着目しています。
東京都には、食料自給率0%(※注1)の低さに加えて渋滞問題や物流の人手不足などの課題を多く抱えていることから、物価上昇や環境負荷の観点からも持続可能な対策が求められていると考えています。
これらの課題に対して、東京都産農産物の都内におけるサプライチェーン整備を促進し、地域内エコシステムを構築、東京の消費者ニーズに合う少量出荷対応、消費者がお買い求めになりやすい送料負担がない仕組みを、共同配送による物流システムにて解決し、東京都内の地産地消を促進しているサービスです。
さらに同サービスは、東京都デジタルサービス局が実施する、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者である株式会社unerryと連携しています。unerryの運営するリアル行動データプラットフォームを活用し、データ分析によるサービス改善および本サービスを必要とする方への情報発信に取り組みます。
※注1:令和3年度(概算値)、令和2年度(確定値)の都道府県別食料自給率参照
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/attach/pdf/zikyu_10-2.pdf
VEGESH TOKYO ロゴ
Be Smart Tokyo ロゴ
■東京都野菜を使った個性あふれる特別メニューが勢ぞろい。
農toアートのマルシェでは、料理もアートと考え、東京都内の飲食店や若手シェフによる彩り溢れるメニューを販売いたします。
農家の方々が手間暇をかけて作った野菜を使った個性豊かなメニューをお楽しみください。飲食店と農家が繋がることで、新しく、そして魅力あふれる特別な一品を通して、東京都産野菜を満喫ください。
〈ONE DAY COFFEE STAND〉
自然に囲まれた街「高尾」の、パン屋さんと併設したスペシャルティコーヒー専門店。
今回は東京都産野菜を活用した総菜パンを複数販売します。
また選び抜いたスペシャルティコーヒーや高尾のクラフトビールも販売!
コーヒーやビールを嗜みながら、東京都産野菜とコラボしたパンをお楽しみください。
ONE DAY COFFEE STAND
〈Food HEROes〉
次世代若手シェフのコミュニティFood HEROesのメンバーたちが考案した、東京都産野菜を使ったこの日限りの「武蔵野タコス」を販売します。
また、同メンバーが作り出す複数のタコスにあうアルコールとして今年GI(地理的表示)保護制度に認定された麦こうじを使用した東京島酒で「島焼酎のハイボール」などもご用意いたします。
Food HEROes
〈カレマ〉8/31限定出店
キッチンカーで大学生にご飯をおごってPRをする場をつくるサービスをおこなっている、キッチンカーのカレマが、東京都産野菜を使った中央アジアや東欧料理のメニューを開発。
今回はロシアの家庭料理やロシア料理店のまかないとして、食べられるポークストロガノフやビーツのピンクスープなどアート感満載のメニューをご提供いたします。
〈Glue〉9/1限定出店
普段はキッチンカーでカレーを専門に販売しているGlueがキッチンワゴンに登場。
東京都産の夏野菜を取り入れた彩り豊かなカレーを販売します。
■農×アート。野菜を使ったアートに触れて、野菜の新たな一面を見てみよう。
普段何気なく食べている野菜を、使ったりイメージしたアート体験をすることで、今まで知らなかった野菜の魅力に触れてもらう様々なイベントやワークショップをご用意しています。
彩り豊かな夏野菜や果物を、触れたり、見たり、遊んだりして、新たな野菜の魅力に出会ってください。
〈カービングパフォーマーmeicaのカービングショー〉
タイの宮廷料理から発祥したと言われる野菜彫刻カービングで、4大陸 35ヶ国 390日、各国の野菜やフルーツを目の前で彫刻するパフォーマンスを世界中で繰り広げる、ギフト彫刻家meicaのカービングショーを開催いたします。
野菜もフルーツもナイフ1本で大変身!1本のナイフだけで素材に眠る可能性を彫り起こすmeicaのカービングパフォーマンスをぜひお楽しみください。
〈カービングショースケジュール〉
日程:8月31日(土)、9月1日(日)
時間:各日 (1)13:00~/(2)15:00~/(3)17:00~
各回30分 観覧無料
カービングアーティストmeica
〈多摩美術大学生などのアートブース〉
地域多摩地域にキャンパスのある多摩美術大学の学生等による、野菜×アートのコラボレーション企画を実施。
〈野菜ハンコワークショップ〉
規格外や訳アリ野菜をカットして作った野菜ハンコを押して、野菜の断面を詳しく見てみよう。
設置してある白い布に思い思いに野菜ハンコを押してください。
〈野菜グッズ販売〉
あみぐるみや織物で作った野菜のグッズや雑貨を販売します。毎日持ち歩ける野菜を手に入れてください。
〈会場で出会える野菜アート〉
会場内を歩くだけで出会える野菜アート。アートを見ながら、本物の野菜を買い物できる、アート×マルシェの会場となっています。会場中には、多摩美術大学生等が作成した野菜を連想したオブジェやサイン等が設置されます。
〈野菜フェイスペイント〉
フェイスペイントブースが登場!ご希望の方には無料で野菜や果物のフェイスペイントを体験いただけます。
画像10:
https://www.atpress.ne.jp/releases/406525/LL_img_406525_8.jpg
フェイスペイント
〈ジューシーうちわプレゼント〉
マルシェ会場で、野菜の断面のデザインのジューシーうちわを配布いたします。世にも珍しい野菜の萌え断なうちわです。
ぜひ手に入れてください。※各日先着500名様。無くなり次第終了
◆イベント開催概要
・名称 : 農toアートのマルシェ
・開催日時: 2024年8月31日(土)~2024年9月1日(日)
各日11:00~18:00
・開催場所: コピス吉祥寺A館3階GREENING広場
・入場料 : 無料
・主催 : コピス吉祥寺
https://www.coppice.jp/
※イベントの詳細は随時コピス吉祥寺HP(
https://www.coppice.jp/newsandevent/coppice/18994/ )でご確認ください。
※販売予定の野菜や果物、メニュー等は、生育状況等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
※雨天決行、荒天中止いたします。
※画像はイメージです。
※イベントは、予告なく変更・中止する場合がございます。
■コピス吉祥寺施設概要
コピス吉祥寺は、『GREENINGしよう。』(GREENING=生命力と新鮮さを回復させて、自然な状態の自分にもどすこと)というコンセプトのもと、この吉祥寺という街から、豊かな暮らし方を広めていくためのアイデアをたくさんご用意しております。
(1) 施設名称 コピス吉祥寺 coppice KICHIJOJI
(2) 所在地 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号
(3) 交通 JR中央線・総武線「吉祥寺駅」北口より徒歩2分
京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩2分
(4) 建築概要 延床面積 約46,000m2
建物規模 A棟 地下1階・地上7階、B棟 地下1階・地上9階
(5) 駐車場 100台
(6) webサイト
https://www.coppice.jp/
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