気候の変化によって楽しめる『ストームグラス ラウンド』と『ガラスフロート温度計 ラウンド』が飾りやすい手ごろなサイズ感になって登場した。デスクの上やベッド横などのスペースに置くことでインテリアとして楽しめることから人気を集めている。何気なく過ごす毎日に癒しを与えてくれる2つのインテリア雑貨を飾って、実際におためししてみた。

茶谷産業（大阪市）は輸出入から電子部品の製造まで、さまざまな事業を行う、創業から100年以上の総合商社。今回紹介する商品はホームファッショングループが開発した鑑賞用のインテリア雑貨だ

人気のインテリア雑貨が手頃なサイズ感で限定発売！

今回紹介する『ストームグラス ラウンド』（価格 税込み 3,080円・発売中）・『ガラスフロート温度計 ラウンド』（価格 税込み 3,630円・発売中）は飾りやすい手ごろなサイズ感が人気で、インテリアとして楽しめる商品。

『ストームグラス ラウンド』は、複数の化学薬品をアルコールに溶かしてガラス容器に詰めたもので、19世紀初頭・ヨーロッパで航海時の気象予測ツールとして使われていたといわれている。天気や気温などによって液体内の結晶がユニークに変化する様子を楽しむことができる。気象状況と液体内部の結晶化の関係性については科学的に解明されておらず、正確な天気を予測することはできないが、周りの気象環境によって変化するため、観賞用のインテリアとして楽しむことが出来る。

『ガラスフロート温度計 ラウンド』は、オブジェとしてだけでなく温度計としてきちんと機能性も備えた何ともユニークなインテリア“Fun Science”(ファン・サイエンス)の温度計。物理学者のガリレオ・ガリレイが液体の比重が気温によって変化することを発見し、その原理を使って作られた温度計だ。気温によって上下するガラスの球体が気温を示し、実際の気温は浮いている一番数値の低いプレートを読み取る。透明感や爽やかさが加わり、お部屋をぐっとおしゃれに演出してくれる。

手ごろなサイズ感だからこそ飾りやすい！ 変化を楽しむ癒しのインテリアグッズ

季節の変わり目は天気が不安定で気分の浮き沈みも激しいが、天候によって変化のある『ストームグラス ラウンド』、『ガラスフロート温度計 ラウンド』を部屋に飾るだけで天候の変化を楽しむことが出来る。毎朝天気予報をチェックするのが日課な息子を持つ記者が、インテリアとして楽しみつつ、子どもと一緒に観察してみた。

ストームグラスの存在は以前から知っていたが、大きなものだと場所を取ることもあり実際に購入を躊躇した経験がある。

今回おためしする『ストームグラス ラウンド』は、飾りやすい手ごろなサイズ感だからこそ、場所を選ばずに飾ることが出来る。スマホと並べてみると、そのコンパクトさがよくわかる。

晴天の日は結晶が沈んで低い位置に積もり、曇りの日は大き目の結晶があらわれるので、晴れているときとは違った表情が見られるのも神秘的だ。天候や気温の変化によって変わりゆく結晶の姿に惚れ惚れしてしまうほど癒しを感じることができる。

早速子どもに見せると、「これ、天気が分かるやつだ！」と興味津々だった。

息子は結晶の様子を見て、「光ってて雪の結晶みたいだね」と目をキラキラさせて毎日熱心に観察していた。「インテリアとして何か飾りたい」と思っている方は日々の天候で姿を変えるからこそ毎日楽しめる『ストームグラス ラウンド』がオススメだ。

一方、温度計は中に入ったガラス球にそれぞれ温度を示すプレートが付いており、このプレートに書かれている気温の時に浮かぶようになっているんだそう。これはあくまで目安であるが、複数の球体が浮いているときは、一番低い位置にあるプレートが最も室温に近い。室温が低いときはガラス球が浮かび、高いときには沈むといった原理も実に面白いと感じた。目で見て家族みんなで楽しめるインテリアなら子どもとの会話のきっかけにもなってくれる。

日常に癒しを取り入れよう

オシャレなフォルムで小さいながらもインパクトある『ストームグラス ラウンド』、『ガラスフロート温度計 ラウンド』は、天候によって見え方が変わり日常の中に癒し空間を演出してくれるのも良かった。普段の生活に取り入れて楽しんでみては。

購入は、公式オンラインショップにて。

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