流行の移り変わりが早いウェディングドレスは、数回レンタルされただけで処分されることも珍しくありません。湘南鎌倉クリスタルホテルでは上質な生地と繊細なレースを使ったドレスを廃棄から守りたいと「ドレスはぎれ市」を企画。裁縫やハンドメイドを楽しみながら、環境問題にも貢献できるイベントを6月25日（日）～7月1日（土）におこないます。



ブライダルを中心としたホテル・レストラン事業およびケーキショップの経営を手がける、株式会社クリスタルインターナショナル（本社：東京都港区、代表取締役：田村 龍也）は2023年6月25日（日）～7月１日（土）、運営する湘南鎌倉クリスタルホテル（神奈川県藤沢市）において、役目を果たしたウェディングドレスの生地が手に入る「ドレスはぎれ市」を実施します。




▼　「ドレスはぎれ市」案内ページ（株式会社クリスタルインターナショナル｜公式インスタグラム）：https://www.instagram.com/p/CtrDNIDPlIH/
▼　湘南鎌倉クリスタルホテル｜公式サイト：https://www.crystal-hotel.jp/

■結婚式を通じて環境に貢献したいと、2022年より「ロスフラワー」のプレゼントサービスを開始



2030年までに達成すべき持続可能な開発目標として、2015年の国連サミットで採択されたSDGs。社会や経済に与える打撃の大きさから、とりわけ重要な課題とされているのが、環境の保全です。
ブライダル事業をおこなうクリスタルインターナショナルも、環境に対して何かできることはないかと模索を続けていました。
その結果、2022年に始動した取り組みが、「Loss Flower ZERO」です。結婚式を彩る上で欠かせないお花ですが、イメージ通りのものを再現するために少し多めに用意することが一般的。
そのため、まだ綺麗なのに廃棄されてしまうという問題が、かねてより指摘されていました。そこで、ブライダルの打ち合わせ時にプレゼントするなど、「ロスフラワー」の有効活用に向けて舵を切ることとしたのです。



▼ロスフラワー記事：https://www.value-press.com/pressrelease/299029
■すぐに流行遅れとなってしまうウェディングドレスを、廃棄するのではなく再利用へとシフトチェンジ
「Loss Flower ZERO」に続く第2弾として考えたのが、ウェディングドレスの廃棄問題に対するアクションです。ウェディングドレスの流行の移り変わりは早く、1年経つと違うデザインが人気になることもしばしば。
そのため、流行遅れとなったドレスは廃棄処分せざるを得ませんでした。
しかし、上質な生地と繊細なレースを使ったドレスを何とか再び輝かせたいと、このたび「ドレスはぎれ市」を企画いたしました。



「ドレスはぎれ市」では、役目を果たしたウェディングドレスを提供。好きなだけ切り取って持ち帰ることができます。どのドレスも過度なレンタル利用はしていないので、生地の状態はとても良好。裁縫やハンドメイドを楽しみながら、環境問題にも貢献できるサステナブルなイベントを、1週間にわたり開催します。

＜「ドレスはぎれ市」開催概要＞
期間：2023年6月25日（日）～7月1日（土）
時間：11時～18時
場所：湘南鎌倉クリスタルホテル（神奈川県藤沢市南藤沢14-1）
アクセス：https://www.crystal-hotel.jp/databox/data.php/access_ja/code
料金：1名1回 2,000円（税込）
持ち物：布切り用ハサミ・持ち帰り用袋
お問い合わせ先：公式インスタグラム（@shonancrystalhotel_doggy）までDMをお送りください。



【株式会社クリスタルインターナショナルについて】
本社：〒107-0061 東京都港区北青山3-6‐16
代表者：代表取締役　田村龍也
設立：1994年3月
URL：https://crystalinternational.jp/
事業内容：結婚式場・ホテルの経営、婚礼用商品関連事業（衣裳・装花・プロデュース）、ケーキショップの経営ほか



提供元：valuepressプレスリリース詳細へ