透明なパズルピースを組み上げて完成させる立体パズル『クリスタルパズル』より「クレヨンしんちゃん」「クレヨンしんちゃん＆シロ」が新登場！アニメの世界観が感じられる完成品にほほえましい気持ちになる人は多いだろう。立体パズルならではのワクワク感と完成品の出来栄え。さっそくためしていこう！

クレヨンしんちゃんの『クリスタルパズル』2種類が新登場

ビバリー（東京都）は、パズルやゲーム、ステーショナリーなどの企画から製造・販売までを行う玩具メーカー。創業時より扱うジグソーパズルや立体パズルを中心に「おもしろい！ 楽しい！」をモットーにさまざまな製品を発信し続けている。今回は人気立体パズル『クリスタルパズル』の新商品「クレヨンしんちゃん」「クレヨンしんちゃん＆シロ」の2種類をご紹介しよう！

『クリスタルパズル クレヨンしんちゃん』（42ピース・希望小売価格 税込2,200円・2024年7月発売）『クリスタルパズル クレヨンしんちゃん＆シロ』（62ピース・希望小売価格 税込3,300円・2024年7月発売）は、透明なパズルピースを組み上げることで完成するしんちゃんとシロの立体パズル。

完成品はインテリアとして飾れるクオリティに加え、ほほえましい動きもプラスされている。対象年齢は7歳以上。パズル好きなお子さんや親子で楽しむのにピッタリだ。

42ピースから成る『クリスタルパズル クレヨンしんちゃん』。

透明パズルピースを組み上げて作るバラをくわえた情熱的なしんちゃんが完成する。

完成品は首がゆらゆら揺れるギミック付きだ。

62ピースから成る『クリスタルパズル クレヨンしんちゃん＆シロ』。

透明パズルピースを組み上げることで仲良く踊るしんちゃんとシロが完成する。

ボードがゆらゆら揺らせるので、しんちゃんとシロが仲良く踊っているような仕上がりになる。

透明パズルピースを解説書通りに組み上げよう

まずは「クレヨンしんちゃん」から。42ピースだからサクッと仕上げるぞ！と思っていたが、透明パズルピースを目の前にしてみると、何から組み立てていいのか少々不安になる。

解説書を確認してみると、組み方は、パズルピースを解説書にある順番に並べ、その順に組んでいくだけ。

実際に並べてみると、パズルピースごとの違いを見分けて整理するのは少々頭を使う。透明パズルピースなので、どの部分に使うのか判断が難しい。この点はクリスタルパズルならでは魅力だろう。

さっそく順に組み上げていこう！順番に差し込んでいくだけのはずが、パズルピースの順番を間違えるなど苦戦する箇所があったが、凹凸がサクッと組み合わさる瞬間は気持ちがいいものだ。

完成品をイメージすると、組み上げ作業がサクサク進むぞ！続いて「クレヨンしんちゃん&シロ」を作っていこう。

まずは62ピースの透明パズルピースを並べる。

E2などパーツごとに番号が振られているので、探しやすいぞ。

順に組み上げていくコツがわかってきたので、サクサクと作業が進む。

透明パーツだけで構成されているシロは難易度が高いように感じたが、完成までにさほど時間はかからなかった。

ほほえましい動きも楽しめる完成品

こちらが完成した「クレヨンしんちゃん」「クレヨンしんちゃん＆シロ」。透明感がありインテリアとして飾れる質感だ。アニメの世界観を感じさせるギミックも楽しみながら完成品を眺められるぞ。

クリスタルパズル初体験の記者は、2つのパズルを1時間ほどで完成した。凹凸だけの透明パズルパーツを組み上げていく難しさはあったが、おおむねサクサクと進められるので、子どもでも楽しく完成を目指せるだろう。難易度を上げたい場合には、解説書を見ないで進めるなど、自分のレベルに合わせて作ってみるのもいいかもしれない。

アニメの世界観を立体パズルで楽しんでみて

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